【2026年最新】ちはやふる-めぐり-の視聴率は?初回・最終回・平均を検証
まず、作品の放送実績を整理します。

『ちはやふる-めぐり-』は、2025年7月9日から9月10日まで日本テレビ系の水曜22時枠で放送された全10話の連続ドラマです。原作は末次由紀の漫画『ちはやふる』で、映画シリーズから10年後を舞台にしたオリジナルストーリーとして制作されました。 (あわせて読みたい:和泉元彌の母・和泉節子は現在84歳!経歴とセッチー時代、2026年の近影を徹底解説)
主演の當真あみは、本作が連続ドラマ初主演。上白石萌音は映画版に続いて大江奏を演じ、原菜乃華、齋藤潤、藤原大祐、山時聡真ら若手俳優が新世代の競技かるた部員を演じました。
2026年時点で押さえたい視聴率データ
- 初回世帯視聴率:5.2%
- 初回個人視聴率:3.2%
- 最終回世帯視聴率:3.9%
- 最終回個人視聴率:2.2%
- 世帯視聴率の最高値:5.2%
- 世帯視聴率の最低値:2.7%
- 世帯の全10話単純平均:3.81%
- 個人の公表9話分の単純平均:約2.26%
初回は世帯5.2%と5%台を確保しましたが、第2話以降は4%台に下がり、第5話で2%台まで落ち込みました。一方、最終回は3.9%まで回復しています。
なお、2026年2月18日にはドラマのBlu-ray・DVD BOXも発売されました。地上波での放送実績と、その後のパッケージ展開は分けて考える必要があります。
【全10話視聴率一覧】初回5.2%から最終回3.9%までの推移
ここでは、各話の放送日と世帯・個人視聴率をまとめます。数値はビデオリサーチ調べの関東地区リアルタイム視聴率として、ドラマ視聴率の集計サイトなどに掲載されたデータを基にしています。
第7話の個人視聴率は、参照できる各話一覧に掲載がありません。そのため、世帯視聴率と同じように確定値として扱うことはできません。
初回視聴率5.2%は好スタートだったのか
2025年7月10日付のMANTANWEBによると、第1話の世帯視聴率は5.2%、個人視聴率は3.2%でした。
映画版から10年後という設定に加え、原作ファンに知られた作品名、上白石萌音の続投、當真あみの連続ドラマ初主演という話題性が重なった初回です。
ただし、5.2%という数字だけでドラマ全体の人気を判断することはできません。初回にはシリーズの知名度による関心も反映されるため、第2話以降にどれだけ視聴を継続してもらえたかが、作品の定着度を考えるうえで重要になります。
最終回視聴率3.9%は盛り返した数字
2025年9月11日付のMANTANWEBは、最終第10話の視聴率を世帯3.9%、個人2.2%と報じました。
前週の第9話は世帯3.5%だったため、最終回では0.4ポイント上昇しています。第5話の2.7%と比較すれば1.2ポイントの回復です。
最終回では、梅園高校と瑞沢高校の全国大会出場を懸けた対決が描かれました。映画版の登場人物たちも物語に関わり、シリーズを追ってきた視聴者にとっては世代をつなぐフィナーレとなりました。
【視聴率低下の理由】第5話2.7%まで落ち込んだ背景
『ちはやふる-めぐり-』の視聴率推移で最も目立つのは、初回から第5話までの下落です。
初回5.2%から第2話4.3%へ0.9ポイント低下。その後も4.2%、4.1%と緩やかに下がり、第5話では2.7%になりました。
この動きを見ると、初回の話題性を維持することが難しかった作品だったと分かります。ただし、視聴率が低下した理由を一つに断定することはできません。
理由1:映画版の人気とドラマ版の視聴者は必ずしも一致しない
映画版は広瀬すずを中心としたキャストで支持を集めたシリーズです。一方、ドラマ版は當真あみを新しい主人公に据え、映画から10年後の世界を描く構成でした。
映画版のファンにとっては懐かしい作品である一方、ドラマの中心は新しい高校生たちです。旧作の登場人物を見たい視聴者と、新しい主人公たちの成長を楽しむ視聴者では、作品に求めるものが異なります。
映画の知名度をそのまま連続ドラマのリアルタイム視聴に結びつけるのは難しく、世代交代を伴う続編ならではの課題があったと考えられます。
理由2:配信時代にリアルタイム視聴だけでは測れない
第5話の視聴率が発表された2025年8月当時、サイゾーウーマンは、ネット上の好意的な反応と地上波視聴率の低下に注目していました。
同記事では、配信サービスの普及によるリアルタイム視聴習慣の変化や、若手俳優中心のキャスティングが新規視聴者に与える影響について、識者の見方も紹介されています。
テレビ放送を録画して後から見る人、TVerで見逃し配信を利用する人、Huluで視聴する人は、地上波のリアルタイム視聴率だけでは把握できません。
特に若い世代を中心に視聴方法が多様化するなかで、放送時間にテレビの前にいる人だけを基準に作品の人気を評価すると、実際の接触状況を見誤る可能性があります。
理由3:水曜22時という放送時間の影響
本作は日本テレビ系の水曜22時枠で放送されました。同じ時間帯には他局のドラマも編成されており、視聴者の選択肢が複数存在します。
ドラマを毎週同じ時間に視聴する習慣がある人にとっては、裏番組との競合も選択に影響します。さらに、平日夜の22時という時間帯は、仕事や学校、翌日の予定によってリアルタイム視聴が難しい人もいるでしょう。
ただし、これらは視聴率を考える際の環境要因です。特定の裏番組や放送時間が、本作の数字を下げた直接的な原因だと証明されたわけではありません。 (あわせて読みたい:中村剛也の成績を2026年最新データで徹底解剖!通算482本塁打の実績と全盛期を比較)
第8話で4.0%に回復した理由
興味深いのは、第5話で最低値を記録したあと、数字が一方向に下がり続けたわけではないことです。
第6話は3.3%、第7話は2.9%でしたが、第8話では4.0%まで回復しました。第9話で3.5%となったあと、最終回も3.9%を記録しています。
第8話以降は、梅園高校のかるた部が目指す目標や、登場人物同士の関係が物語の終盤に向けて動き出す時期です。最終予選に向けた展開や映画版の人物との接点が、視聴を後押しした可能性はあります。
ただし、各話の数字だけでは、視聴者が戻ってきた理由までは特定できません。注目すべきなのは、最低値を記録したあとも最終回まで一定の視聴者を獲得し、数字を持ち直した点です。
【映画版との比較】ちはやふるは映画とドラマで何が違った?
『ちはやふる』シリーズの人気を考える際、映画版とドラマ版を比較することは欠かせません。
ただし、映画の興行収入とテレビドラマの視聴率は、そもそも測定対象が異なります。映画は劇場でのチケット販売を基準とし、ドラマはテレビを視聴した世帯や個人の割合を基準とします。数字を直接比較して、どちらが人気だったかを決めることはできません。
映画3部作の実績
2016年3月19日公開
興行収入
2016年4月29日公開
興行収入
2018年3月17日公開
興行収入
前編と後編の興行収入は合計28.5億円。完結編の『結び』も17.3億円を記録しています。2018年の年間映画興行ランキングでも『結び』は上位に入り、シリーズの劇場作品としての実績を残しました。
映画版とドラマ版の違い
映画版の中心人物は、広瀬すず演じる綾瀬千早です。競技かるたとの出会い、仲間との友情、恋愛、全国大会への挑戦が物語の軸となりました。
一方、『ちはやふる-めぐり-』は、映画版から10年後の世界が舞台です。主人公は當真あみ演じる藍沢めぐる。廃部寸前の梅園高校競技かるた部を舞台に、もう一度青春に向き合う高校生たちを描いています。
映画版が千早たちの青春を描いた作品だとすれば、ドラマ版はその先の世代に競技かるたの情熱を引き継ぐ作品です。
上白石萌音演じる大江奏が映画版から続投している点も重要です。映画とドラマを完全に切り離すのではなく、旧世代と新世代をつなぐ人物として配置されています。
視聴率と興行収入を比較するときの注意点
映画版の興行収入が大きかったからといって、ドラマ版も同じ規模の視聴率を獲得できるとは限りません。
映画館での鑑賞は上映時間を選び、劇場に足を運ぶという行動が必要です。一方、テレビドラマは毎週決まった時間に放送され、録画や見逃し配信など複数の視聴方法があります。
そのため、映画版のヒット実績はシリーズのブランド力を示す材料にはなりますが、ドラマ版の視聴率を予測する直接的な指標にはなりません。
【評判と視聴率の違い】数字が低くても作品は評価される?
『ちはやふる-めぐり-』を評価するうえで、もう一つ見逃せないのが、視聴率と作品の評判が必ずしも一致しないという点です。
2025年8月のサイゾーウーマンの記事では、地上波の視聴率が下がる一方で、ネット上では作品に好意的な反応が見られることが取り上げられました。
また、最終回放送後のWEBザテレビジョンの記事では、めぐるたちの試合や物語のその後に対して、続編やスピンオフを望む反応が紹介されています。
視聴率と評判は別々に評価する
ドラマの評価には、いくつもの観点があります。
- リアルタイム視聴率:放送時間にテレビで視聴した割合
- タイムシフト視聴率:録画して後から視聴した割合
- 見逃し配信:TVerなどで視聴した実績
- 作品評価:ストーリー、演技、演出などへの評価
- ファンの反応:感想、考察、続編への期待など
これらはそれぞれ違う情報を示します。たとえば、リアルタイム視聴率が低くても、配信や録画で視聴する人が多ければ、テレビ放送の数字だけでは把握できない支持が存在する可能性があります。
また、SNSで好意的な感想が多く見られても、それが日本全体の視聴者の評価を代表しているとは限りません。ネット上の反応は作品を楽しんだ人の声を知る手掛かりであり、視聴率とは異なる評価軸です。
作品の評価を知りたい人が見るべきポイント
作品をこれから視聴するか迷っている人は、視聴率だけでなく、次の点も確認すると判断しやすくなります。
- 映画版を知らなくても楽しめる新世代の青春ドラマか
- 競技かるたの試合や百人一首の描写に魅力を感じるか
- 主人公の成長や仲間との関係性を重視するか
- 映画版の登場人物がどのように再登場するかに興味があるか
特に、映画版のファンであれば、旧キャラクターのその後を確認できる点が見どころです。映画を知らない人にとっても、新しい高校生たちの物語として楽しめる構成になっています。
【世帯・個人視聴率の見方】ちはやふるの数字を正しく読む方法
視聴率を調べるときに混同しやすいのが、世帯視聴率と個人視聴率の違いです。
『ちはやふる-めぐり-』の初回は世帯5.2%、個人3.2%でした。同じ放送回でも数値が異なるのは、測定している対象が違うからです。 (あわせて読みたい:携帯スリッパは100均で買える?ダイソー・セリア・キャンドゥの価格と実用性を徹底比較【2026年】)
世帯視聴率とは?
世帯視聴率は、テレビを所有する調査対象世帯のうち、どの程度の世帯で番組が視聴されていたかを示す数字です。
例えば、ある家庭で父親、母親、子どもの3人が同じ番組を見ていても、世帯としては1世帯として数えます。誰が何人見ていたかまでは、この数字だけでは分かりません。
個人視聴率とは?
個人視聴率は、調査対象世帯に住む4歳以上の個人のうち、どの程度の人が番組を見ていたかを示します。
年代や性別などの視聴者属性を分析できるため、テレビ局や広告主が番組の視聴者層を把握する際にも活用されています。
ビデオリサーチの調査方法
日本のテレビ視聴率調査で広く利用されているのが、ビデオリサーチの機械式調査です。
同社の公表資料によると、関東地区では2,700世帯を対象とし、PM(ピープルメーター)を用いて調査しています。調査対象はテレビ受像機を所有する世帯と、その世帯に住む満4歳以上の家族です。
また、テレビ視聴率にはリアルタイム視聴率、タイムシフト視聴率、総合視聴率があります。
- リアルタイム視聴率:放送と同時に見た割合
- タイムシフト視聴率:録画して後から見た割合
- 総合視聴率:リアルタイム視聴とタイムシフト視聴を合わせた指標
ここで注意したいのは、TVerやHuluなどのインターネット配信視聴は、テレビ録画を対象とするタイムシフト視聴率とは別のものだという点です。
平均視聴率の計算にも注意が必要
もう一つ、意外と見落とされやすいのが平均視聴率の算出方法です。
各話の平均視聴率を単純に足して話数で割った数字と、番組の毎分視聴率を全放送時間にわたって集計した平均値は、必ずしも一致しません。
ビデオリサーチの解説によると、番組平均視聴率は毎分視聴率を基に算出されます。連続ドラマ全体の平均を厳密に求める場合も、各話の放送時間を踏まえた計算が必要です。
したがって、本記事で示した世帯3.81%、個人約2.26%は、公開されている各話の数値を単純平均した参考値です。特に個人視聴率は第7話が一覧上非掲載のため、確認できる9話分を使った平均であり、公式の全10話平均と同一視することはできません。
【ちはやふる視聴率】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ちはやふる-めぐり-の初回視聴率は何%ですか?
A1:2025年7月9日放送の初回は、世帯視聴率5.2%、個人視聴率3.2%でした。ビデオリサーチ調べの関東地区の数字です。
Q2:ちはやふる-めぐり-の最終回視聴率は何%ですか?
A2:2025年9月10日放送の第10話は、世帯3.9%、個人2.2%でした。第9話の世帯3.5%から0.4ポイント上昇しています。
Q3:ちはやふる-めぐり-の平均視聴率は?
A3:公開されている各話の数値を単純平均すると、世帯3.81%です。個人は第7話を除いた9話分で約2.26%となります。
Q4:最も視聴率が低かったのは何話ですか?
A4:第5話です。2025年8月6日の放送で、世帯2.7%、個人1.5%を記録しました。
Q5:視聴率が低かった理由は當真あみの主演が原因ですか?
A5:主演俳優だけを原因とする根拠はありません。映画版からの世代交代、リアルタイム視聴の減少、放送時間帯、配信サービスの普及など、複数の要因を考慮する必要があります。
Q6:映画版ちはやふるの視聴率はどのくらいですか?
A6:映画にはテレビドラマのような世帯・個人視聴率はありません。映画版は興行収入で比較するのが適切で、『上の句』16.3億円、『下の句』12.2億円、『結び』17.3億円という実績があります。
Q7:2026年現在、ちはやふる-めぐり-は続編が放送されていますか?
A7:今回確認できる作品の放送実績は、2025年7月から9月までの全10話です。2026年2月18日にはBlu-ray・DVD BOXが発売されています。
まとめ:ちはやふる視聴率から分かる作品の本当の評価
『ちはやふる-めぐり-』は、2025年7月にスタートし、初回の世帯視聴率5.2%、最終回3.9%で全10話の放送を終えました。
世帯視聴率は第5話の2.7%が最低値となり、その後第8話では4.0%まで回復。全話の単純平均は3.81%でした。個人視聴率も初回3.2%、最終回2.2%という結果を残しています。
映画版のような興行収入の実績と比べると、地上波ドラマのリアルタイム視聴率は控えめな数字です。しかし、映画と連続ドラマでは視聴方法も評価の仕組みも異なります。
當真あみを中心とする新世代の物語に、上白石萌音や広瀬すずら映画版の出演者が加わった本作は、シリーズの世界を次の世代へ引き継ぐ作品でした。
【プロの結論】 『ちはやふる-めぐり-』の評価を判断するときは、世帯視聴率3.81%という数字だけで成功・失敗を決めないことが大切です。リアルタイム視聴率はテレビ放送の到達度を示す一つの指標であり、作品への共感、配信での視聴、シリーズファンからの評価までを網羅するものではありません。
視聴率の数字を知りたい人は全10話の推移を、作品の魅力を知りたい人は映画版との人物関係や最終回の展開を、それぞれ分けて見ると、本作の実績と評価をより正確に理解できます。 (あわせて読みたい:【年代別の経緯】木下ほうかの経歴と引退説につながった出来事) (出典: ちはや ふる 視聴 率(Yahoo!ニュース))