リッチー・モウンガの現在は?2026年代表復帰と2027年の所属を徹底解説
リッチー・モウンガは2026年10月現在、東芝ブレイブルーパス東京を退団し、母国ニュージーランドのカンタベリーでプレーした後、オールブラックスに復帰しています。さらに、10月26日に発表された36人の代表メンバーにも選出され、11月のネーションズチャンピオンシップ遠征に向けたメンバー入りを果たしました。 (あわせて読みたい:渡瀬恒彦の十津川警部シリーズとは?名コンビの魅力と代表作・2026年視聴方法を徹底解説)
注目されるのは、2027年ラグビーワールドカップを目指す今後のキャリアです。2026年8月にはNPC(ニュージーランド州代表選手権)で復帰を果たし、9月には約3年ぶりとなるオールブラックスのテストマッチにも出場。2027年からは古巣クルセイダーズに戻ることも正式に決まっています。一方、10月に発生したふくらはぎの負傷が11月の試合出場に影響する可能性もあります。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在:2026年10月、オールブラックスの11月遠征メンバーに選出。カンタベリー復帰を経て代表活動を再開。
- 日本退団の理由:2027年ワールドカップで再び優勝を目指すため。日本での活動に対する不満が理由ではない。
- 2027年の所属:クルセイダーズへの復帰が正式決定。カンタベリーでもNPCに出場する契約となっている。
【2026年10月最新】リッチー・モウンガの現在と所属チームは?
2026年10月29日現在、モウンガのキャリアはニュージーランド代表復帰と2027年のクルセイダーズ復帰という2つの大きな転換点を迎えています。
2025-26シーズンまで所属した東芝ブレイブルーパス東京を離れ、2026年7月からニュージーランド協会との18か月契約がスタート。カンタベリーでNPCに出場し、オールブラックスへの復帰条件を満たしました。
その後、2026年8月には南アフリカ遠征中のオールブラックスに負傷者の代替選手として加わり、9月12日の南アフリカ戦で先発。2023年ラグビーワールドカップ決勝以来となるテストマッチ出場を実現しています。
2026年10月の代表選出が大きなニュースに
2026年10月26日、デイブ・レニーHC率いるオールブラックスは、11月のネーションズチャンピオンシップ北半球遠征に向けた36人のメンバーを発表しました。
その中にモウンガの名前も含まれています。代表復帰後の実績を踏まえ、ニュージーランドの司令塔候補として再び重要な位置に戻ってきました。
ただし、選出直後の10月27日にラグビーパスが報じたレニーHCの説明によると、モウンガはふくらはぎの負傷から回復中で、11月のスコットランド戦には出場できない見通しです。ウェールズ戦には復帰できる可能性があるとされています。
つまり、代表メンバー入りは実現したものの、11月遠征の全試合に出場できる状態ではありません。今後の注目点は、コンディションをどこまで戻せるかです。
現在の所属・活動状況
- 2026年:カンタベリー(NPC)
- 2026年10月:オールブラックスの11月遠征メンバー
- 2027年:クルセイダーズ(スーパーラグビー・パシフィック)
- 2027年:カンタベリー(NPC)
このように、2026年は母国復帰と代表再挑戦の年、2027年はスーパーラグビーとワールドカップを見据える年という位置付けです。

【プロフィールと代表成績】スタンドオフとしての実力と56キャップの実績
リッチー・モウンガは1994年5月25日生まれ、ニュージーランド・クライストチャーチ出身のラグビー選手です。ポジションはスタンドオフ(SO)。ニュージーランドではファーストファイブエイスとも呼ばれる、背番号10の司令塔です。
身長176cm、体重83kgという体格ながら、世界トップクラスのゲームコントロール能力を持ちます。大柄な選手が多い国際ラグビーにおいて、俊敏なステップと正確なキック、相手の守備配置を読む判断力を武器にしてきました。
オールブラックスでの代表成績
オールブラックスの公式記録によると、モウンガの代表デビューは2017年11月14日のフランスXV戦です。
2023年の代表活動終了時点では、56テストマッチに出場し、合計464得点を記録。内訳は11トライ、143コンバージョン、41ペナルティゴールです。
2018年にはボーデン・バレットの控えとして経験を積み、2019年には背番号10の主力に定着。バレットがフルバックに移ったこともあり、その後はオールブラックスの攻撃を組み立てる中心選手として活躍しました。
なお、56キャップという数字は2023年までの記録です。2026年9月12日の南アフリカ戦で代表復帰を果たしたため、2026年10月の代表登録上の通算キャップ数は57に更新されています。古いプロフィールに記載される56キャップと、現在の57キャップを混同しないことが大切です。
2023年ラグビーワールドカップでの活躍
モウンガのキャリアを語るうえで欠かせないのが、2023年フランス大会です。
ニュージーランド代表は決勝まで進出し、南アフリカと対戦。試合は11対12という僅差で敗れ、準優勝に終わりました。
モウンガは決勝でスタンドオフとして先発し、ペナルティゴール2本を成功させています。世界最高峰の舞台で攻撃を組み立てた経験は、2027年大会を目指す現在の彼にとって大きな財産です。
オールブラックス公式サイトは、彼の特徴として卓越したフットワーク、精密なゴールキック、試合を管理する能力を挙げています。単にボールを蹴る選手ではなく、試合のテンポや攻撃の方向を決める選手なのです。
【日本での活躍と退団理由】東芝ブレイブルーパス東京で残した実績
モウンガは2023年のラグビーワールドカップ終了後、日本の東芝ブレイブルーパス東京に加入しました。2023年から2026年までの3シーズンにわたり、ジャパンラグビーリーグワンでプレーしています。
日本での実績は非常に大きなものでした。特に2023-24シーズンと2024-25シーズンにはチームのリーグワン連覇に貢献。本人も2シーズン連続でリーグワンの最優秀選手賞を獲得したと日刊スポーツが報じています。
リーグワン2連覇を支えた司令塔
2024-25シーズンのリーグワン決勝では、東芝ブレイブルーパス東京がクボタスピアーズ船橋・東京ベイを18対13で破り、2連覇を達成しました。
リーグワン公式の試合レポートによると、モウンガはこの決勝で先制トライを記録。さらにペナルティゴールやコンバージョンでも得点し、チームの優勝に大きく貢献しました。
日本でのプレーは単なる海外移籍の期間ではありません。世界的な司令塔が日本のリーグで継続的に結果を残し、チームの連覇を支えた3年間でした。 (あわせて読みたい:日産高級車の現行モデルは?新型エルグランドからGT-R復活まで2026年最新比較)
2025-26シーズンの公式選手データでは、リーグワン通算出場数は51試合。最終シーズンは2026年5月24日のプレーオフ準々決勝、クボタスピアーズ戦までプレーしました。
日本退団の理由は2027年ワールドカップへの挑戦
モウンガの退団について、最も重要なのは本人が明かした決断の理由です。
2025年9月25日、日刊スポーツの取材に応じたモウンガは、2027年ワールドカップに再び出場したいという思いを率直に語りました。
「シンプルに、W杯でもう1回やりたかった」
「NZでプレーしないと、NZでW杯に出られないので。それだけです」
ニュージーランド代表への選出には、国内でプレーすることが重要な条件となります。海外クラブに所属したままでは代表復帰が難しいため、国内リーグへの復帰が必要だったのです。
したがって、東芝ブレイブルーパス東京との関係悪化や、日本でのプレーへの不満が退団の主な理由だったわけではありません。
実際、2025年8月のクルセイダーズ公式発表では、モウンガ自身が日本での経験について、家族とともに素晴らしい時間を過ごし、選手としても人間としても成長できたと振り返っています。
日本で築いた実績を残しながら、もう一度ニュージーランド代表として世界一を目指す。そのための前向きなキャリア選択だったといえます。

【経歴年表】カンタベリー復帰からオールブラックス再招集まで
モウンガのキャリアは、ニュージーランドでの成長、日本での成功、そして母国での代表復帰という流れで整理できます。主要な出来事を時系列で確認します。
| 時期 | 所属・出来事 | 主な実績・意味 |
|---|---|---|
| 2016年 | クルセイダーズ加入 | クルセイダーズの選手としてキャリアを築く |
| 2017年11月 | オールブラックス代表デビュー | フランスXV戦で初出場 |
| 2019年 | 代表の主力に定着 | 背番号10の中心選手となる |
| 2023年 | フランスW杯 | 決勝進出、代表56キャップで日本へ移籍 |
| 2024年 | 東芝ブレイブルーパス東京 | リーグワン初優勝 |
| 2025年6月 | リーグワン連覇 | クボタスピアーズとの決勝を18対13で制す |
| 2025年8月 | NZ協会との契約発表 | 2026年7月から2027年12月までの18か月契約 |
| 2026年5月 | 東芝ブレイブルーパス東京退団 | 3シーズンの日本での活動を終了 |
| 2026年8月1日 | カンタベリーNPC復帰 | オークランド戦で決勝トライ |
| 2026年8月 | オールブラックスに再招集 | 南アフリカ遠征の代替選手として合流 |
| 2026年9月12日 | 代表テストマッチ復帰 | 南アフリカ戦で先発、通算57キャップに |
| 2026年10月26日 | 11月遠征メンバー選出 | ネーションズチャンピオンシップ36人のメンバー入り |
| 2026年10月28日 | 2027年クルセイダーズのメンバー発表 | 背番号10の候補として正式に登録 |
NPC復帰戦で決めた劇的な決勝トライ
特に印象的だったのが、2026年8月1日のカンタベリー対オークランド戦です。
モウンガは後半51分から途中出場。NPCでの出場は2020年以来となりました。試合は接戦となり、31対31で迎えた終盤、モウンガが77分に決勝トライを決めます。
最終スコアはカンタベリー38対31オークランド。久しぶりの母国復帰戦で、いきなり勝利を決定づける活躍を見せました。
この復帰は単なる所属先の変更ではありません。国内でプレーすることで代表選出への道を開き、実際にオールブラックス復帰へとつなげた重要な一戦でした。
【オールブラックス復帰の真相】2026年11月遠征と負傷状況
2026年のモウンガは、代表復帰までの道のりを着実に進んできました。
2026年8月13日、オールブラックスはビリー・プロクターの負傷離脱に伴い、モウンガを南アフリカ遠征の代替選手として招集しました。
そして9月12日、米国ボルティモアで行われた南アフリカとの第4テストに先発。2023年ワールドカップ決勝以来、約3年ぶりの代表テストマッチ出場となりました。
10月26日に発表された36人のメンバー
次の大きな節目が、2026年10月26日のネーションズチャンピオンシップ北半球遠征メンバー発表です。
モウンガはダミアン・マッケンジー、ジョシュ・ジェイコムとともにファーストファイブエイスに選ばれました。背番号10のポジション争いに、経験豊富な選手が戻ってきた形です。
遠征では以下の3か国との試合が予定されています。
- 11月8日(ニュージーランド時間):スコットランド戦
- 11月15日(ニュージーランド時間):ウェールズ戦
- 11月22日(ニュージーランド時間):イングランド戦
遠征後には、11月28日から30日(ニュージーランド時間)にロンドンでネーションズチャンピオンシップの決勝週末も予定されています。
ふくらはぎの負傷でスコットランド戦は欠場見込み
一方で、代表復帰に水を差したのが2026年10月の負傷です。
ニュージーランドラグビー協会の10月7日付発表によると、モウンガは練習中にふくらはぎを負傷し、検査で筋肉の断裂が確認されました。そのため、オーストラリアとのブレディスローカップ2試合を欠場しています。
10月27日のラグビーパスによる報道では、レニーHCはモウンガについて、スコットランド戦には出場できないものの、ウェールズ戦には間に合う可能性が高いとの見通しを示しました。
ここで注意したいのは、代表メンバーへの選出と試合出場は別の話だという点です。11月遠征に選ばれたことは事実ですが、負傷からの回復状況によって出場時期は変わります。
2027年ワールドカップを見据えれば、無理に復帰を急ぐよりも、長期的なコンディションを整えることが優先されるでしょう。 (あわせて読みたい:【刑法63条・64条】幇助犯の刑罰はどう決まる?減軽と処罰制限)

【2027年の所属と展望】クルセイダーズ復帰、W杯出場は実現する?
2027年のモウンガの所属先については、すでに正式発表があります。
2025年8月7日、クルセイダーズはモウンガが2027年のスーパーラグビー・パシフィックシーズンに復帰すると発表しました。ニュージーランド協会、クルセイダーズ、カンタベリーとの契約期間は2026年7月から2027年12月までの18か月です。
さらに、2026年10月28日に発表された2027年クルセイダーズの選手編成にも、モウンガの名前が掲載されています。背番号10を担うファーストファイブエイスのグループには、リーブス・レイハナ、ジェームズ・ホワイトとともに名を連ねています。
クルセイダーズではどんな役割を担うのか
モウンガはクルセイダーズで通算109試合に出場し、1,230得点を記録。2017年から2023年までのスーパーラグビー7連覇を支えた中心選手です。
そのため、2027年の復帰は単なるスター選手の帰還ではありません。若手選手にゲームの組み立て方や国際舞台での経験を伝える役割も期待されます。
一方、2027年のクルセイダーズにはレイハナやホワイトなど、ファーストファイブエイスの選手も在籍します。モウンガがすべての試合に先発するとは限らず、チーム内の競争やコンディション管理も重要になるでしょう。
2027年ラグビーワールドカップへの可能性
2027年の最大の目標は、オーストラリアで開催されるラグビーワールドカップです。大会期間は2027年10月1日から11月13日までと発表されています。
モウンガがニュージーランドに戻った最大の理由も、この大会への出場と優勝への挑戦でした。
2023年大会の決勝で敗れた経験を持つ彼にとって、次のワールドカップはキャリアの大きな目標です。56キャップを積み上げた代表経験に加え、日本での3年間で得た異なるラグビー環境への適応力も強みになります。
ただし、2027年大会の代表メンバー入りが確定しているわけではありません。代表選出には今後の試合でのパフォーマンス、負傷からの回復、チーム内のポジション争いが関係します。
現段階で確定しているのは、2027年クルセイダーズへの復帰と、2027年ワールドカップを目標にした本人の意思です。代表入りと大会出場は、これからの競争によって決まります。
【リッチー・モウンガの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:リッチー・モウンガは2026年現在どこのチームに所属していますか?
A1:2026年はカンタベリーでNPCに出場し、オールブラックスの代表活動にも復帰しています。2027年のスーパーラグビーでは古巣クルセイダーズに所属することが正式決定しています。
Q2:リッチー・モウンガが東芝ブレイブルーパス東京を退団した理由は何ですか?
A2:2027年ラグビーワールドカップに再び出場し、優勝を目指すためです。ニュージーランド代表に選ばれるには国内でプレーする必要があるため、母国復帰を決断しました。
Q3:オールブラックスの代表キャップ数は56ですか?
A3:2023年までの通算記録は56キャップです。2026年9月12日に南アフリカ戦で代表復帰したため、2026年10月時点では57キャップとなっています。
Q4:2026年11月のオールブラックス遠征には出場しますか?
A4:36人の遠征メンバーには選出されています。ただし、ふくらはぎの負傷によりスコットランド戦は欠場見込みで、レニーHCはウェールズ戦への復帰の可能性を示しています。
Q5:リッチー・モウンガは2027年にクルセイダーズへ戻りますか?
A5:はい。2025年8月に復帰が正式発表され、2026年10月28日発表の2027年チーム編成にも登録されています。
Q6:日本ではどのような実績を残しましたか?
A6:東芝ブレイブルーパス東京で2023年から2026年まで3シーズンプレーし、リーグワン2連覇に貢献しました。2シーズン連続のリーグワンMVPという実績も残しています。
まとめ:リッチー・モウンガは2027年W杯へ向けて再始動
リッチー・モウンガの2026年は、日本での挑戦を終え、ニュージーランド代表として再び世界の舞台を目指す重要な一年となりました。
東芝ブレイブルーパス東京では3シーズンにわたって活躍し、リーグワン2連覇を達成。日本での経験を経て、2026年にはカンタベリーへ復帰し、NPCの初戦で決勝トライを決める鮮烈な再出発を飾りました。
さらに9月にはオールブラックスで57キャップ目を記録。10月26日には11月遠征の代表メンバーにも選ばれました。ただし、ふくらはぎの負傷が残っており、ウェールズ戦以降の出場可能性が当面の焦点です。
2027年にはクルセイダーズへの復帰が決定しており、その先にはオーストラリアで開催されるラグビーワールドカップがあります。
モウンガの今後を見極めるうえで注目したいのは、次の3点です。
- 11月のオールブラックス遠征で、負傷から復帰して実戦に戻れるか。
- 2027年のクルセイダーズで、再び世界トップクラスの司令塔として活躍できるか。
- 2027年ラグビーワールドカップの代表メンバーに選ばれ、悲願の優勝に挑めるか。
日本で残した実績はもちろん、ニュージーランド代表で再び世界一を目指すという新たな挑戦にも注目が集まります。2027年のワールドカップに向けて、リッチー・モウンガの復活劇はまだ続いています。
主な根拠資料・参照先
- ニュージーランドラグビー協会・オールブラックス公式記録
- クルセイダーズ、カンタベリーの公式契約・復帰発表
- ジャパンラグビー リーグワン公式選手記録・決勝レポート
- 東芝ブレイブルーパス東京の退団発表、日刊スポーツの本人取材
- NPC復帰戦、11月遠征の負傷状況に関するラグビーパス報道
- 2027年ワールドカップ公式大会情報 (あわせて読みたい:丸山智己の嫁は誰?妻の名前・職業と子供3人、韓国人説や再婚説の真相を2026年最新検証) (出典: リッチー モウ ンガ(Yahoo!ニュース))